異世界ウォーキング の履歴(No.8)
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- 異世界ウォーキング へ行く。
- 1 (2024-11-30 (土) 06:53:28)
- 2 (2024-11-30 (土) 09:47:06)
- 3 (2024-11-30 (土) 11:47:32)
- 4 (2024-11-30 (土) 15:33:03)
- 5 (2024-11-30 (土) 19:47:10)
- 6 (2024-11-30 (土) 22:57:42)
- 7 (2024-12-01 (日) 08:58:52)
- 8 (2024-12-01 (日) 13:53:17)
- 9 (2024-12-01 (日) 16:59:42)
- 10 (2024-12-01 (日) 23:19:31)
- 11 (2024-12-02 (月) 09:55:11)
- 12 (2024-12-02 (月) 13:31:10)
- 13 (2024-12-02 (月) 19:34:56)
- 14 (2024-12-02 (月) 22:41:34)
- 15 (2024-12-03 (火) 13:32:58)
- 16 (2024-12-03 (火) 19:58:03)
- 17 (2024-12-03 (火) 22:13:39)
- 18 (2024-12-04 (水) 10:04:09)
- 19 (2024-12-04 (水) 12:12:28)
- 20 (2024-12-04 (水) 19:12:57)
- 21 (2024-12-04 (水) 20:37:30)
- 22 (2024-12-05 (木) 11:16:23)
- 23 (2024-12-05 (木) 22:48:08)
- 24 (2024-12-06 (金) 08:39:15)
- 25 (2024-12-07 (土) 11:31:43)
- 26 (2024-12-07 (土) 19:27:01)
- 27 (2024-12-07 (土) 20:00:04)
- 28 (2024-12-08 (日) 09:58:49)
- 29 (2024-12-08 (日) 21:14:01)
- 30 (2024-12-09 (月) 12:05:24)
- 31 (2024-12-09 (月) 16:33:12)
概要†
異世界転移で俺が習得したスキルは「ウォーキング」
表向きの効果は「どんなに歩いても疲れない」
隠し項目に表記されている効果は「一歩歩くごとに経験値1を習得」
何もしらない召喚者たちは、同時に召喚されたものたちが持つ有名スキルを見て勇者と崇め、役に立ちそうにないスキルを持つ俺を厄介払いするように追い出した。
自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。
主要人物†
- ソラ
黒色の髪の毛に黒色の瞳
フリーレン聖王国にヒカリと入国した最初の町で商業ギルドに登録する。その後、聖都に向かう
マジョリカダンジョン10Fでボスのゴブリンキングを倒し、宝箱から帰還石とミスリルをゲット。
スキル「創造」効果「武器・防具・魔道具を創造することが出来る」 - ヒカリ
13号として認識していた
王の命で異世界人、藤宮そらを連行する任務を負う
隷属の仮面の効果で王に服従していたが、イグニスに仮面を破壊され後遺症もなく自由になる。年齢は10歳ぐらい。身分証を持てない者を保護する特殊奴隷という制度を利用して『ハウラ奴隷商会』(店主ドレーク)でソラの奴隷になる - イグニス 魔人。ソラとヒカリが争っている際に遭遇し、戦闘になるが、ヒカリを無効化し隷属の仮面を破壊する。ソラには魔王様に害を為すことを禁止するという制約の呪いの楔が刺す。
エレージア王国編†
- ルリカ
マジョリカのソラの借りている家でセラと九年ぶりの再会を果たす - クリス
マジョリカのソラの借りている家でセラと九年ぶりの再会を果たす。実は人種ではなくハイエルフ。
クリス・エルフィール。精霊魔法士。ハイエルフ。レベル22。 - サイフォン
フリーレン聖王国編†
- ブラッディーローズ
マギアス魔法学園の在校生、降臨祭に参加したいというトリーシャの希望を受けてやってきて、ソラたちと乗合馬車に乗り合わせる- レイラ~(レイラ・アレクシス)
ブラッディーローズのリーダー、
17歳,ランク、金髪、ミスリルの短剣を持っている.。洞窟での奪還作戦のリーダーを務める、苦戦の末、ネームドのオークロードを仕留める。聖都のアポステル家滞在中にソラに剣術を教える。
ロキアでソラと再会する。マジョリカではダンジョンや借家の相談に乗る。ソラたちがダンジョンに潜っている間に、エルザとアルトの面倒を見てもらうタリヤを紹介する
アレクシス街の領主の娘 - ケーシー
15歳、金髪、ミスリルの短剣を持っている - ルイルイ
15歳、金髪、斥候が得意 - トリーシャ
15歳、金髪、神官
オークとの洞窟での攻防の際は、村で防衛に就く。降臨祭で聖女に会うためにパーティーがフリーレン聖王国に来ることになった理由。聖都で聖女に会えて感激する - タリア
15歳、金髪、短剣が得意、ミスリルの短剣を持っている - ヨル(ヨル・アポステル)
15歳、銀髪、魔導士、土魔法が使える。枢機卿の娘
オークとの洞窟での攻防の際は、村で防衛に就く。聖都に実家があり、降臨祭に合わせて魔法学園に入学してから、初めての里帰り。妹にユリがいる。母のルー・アポステル、父のダン・アポステル、執事ロンド。ソラを師匠と呼ぶ
- レイラ~(レイラ・アレクシス)
ブラッディーローズのリーダー、
17歳,ランク、金髪、ミスリルの短剣を持っている.。洞窟での奪還作戦のリーダーを務める、苦戦の末、ネームドのオークロードを仕留める。聖都のアポステル家滞在中にソラに剣術を教える。
- 同じ馬車の同情した冒険者
村の防衛に備える、全員冒険者ランクはB。聖都のスタンピード鎮圧にも緊急招集される- ロック
- アイザック
- ドレイク
- エルク
テンス村の住人、オークに立ち向かった - 聖都メッサの協会関係者
- ミア
聖女。命を狙われてその時ソラが助けたが、その時負傷したソラを治療して魔力酔いで気絶し、アポステル家に運ばれた。魔王の誕生を告げる神託を最初に受けて聖女になった。神託を受けてから改めて調べたら聖女だと判明した。ソラから魔力操作を教わる。降臨祭の数日前に準備のため教会に戻る。教皇の策略で衛士に刺されるがソラにより一命を取り留める。ハウラ奴隷商の手引きで脱出する - レグルス
聖女様付き筆頭従者、ソラとヒカリが町を探索中に遭遇し、アポステル家に連れて行きダンに会わせる。
- ミア
- セラ
聖都メッサ『ハウラ奴隷商会』(店主ドレット)で銭湯奴隷のセラと出会う。猫の獣人。元々黒い森で戦闘奴隷として戦わされていたらしい。強さはAランク冒険者並、それ以上。購入価格金貨500枚。ソラを主と呼ぶ。聖都メッサで冒険者登録をする。ヒカリからはセラ姉と呼ばれている。ルリカとクリスの探し人の一人。シャドーウルフを討伐したとしてランクがEからCにランクアップした。 - アドニス
職業「枢機卿(仮)」種族「魔人」レベル「43」状態「——」
魔王に邪悪な聖女ミアを殺すためにアド枢機卿として教会に入り込む。偽ミアが処刑されたのを確認して、内情をバラして姿を消す
エーファ魔導国家編†
- マジョリカ最大のクラン、守護の剣
- ジェイク
クランの隊長。仲間意識が強い。先代のクランリーダーの息子らしく、リーダーになってまだ間もないソラがボス部屋のルールについてクレームを入れた際ギルマスとともに対応したが、本題は5Fで冒険者が死んだことをソラに詰問するためだったが、逆に不備を突かれて沈黙する。 - アッシュ
クランの副隊長。仲間意識が強い。後日、レイラに付いて10Fボス部屋の剣でソラに謝罪に来た。レイラの先輩。 - ドラク
5Fボス部屋の前で不正を働いていた
- ジェイク
- レーゼ
マジョリカのギルドマスター - マジョリカで出会った孤児
ミアが見逃せずに保護することになった- エルザ
8歳 - アルト
5歳、エルザとは姉妹ではないが昔から良く一緒にいた。
- エルザ
- タリヤ
レイラから紹介されてエルザとアルトの面倒を見る。さらには、家事全般を中心に、空いた時間で読み書きの勉強を教えるソラの料理に興味があり借家に泊まり込むことにする。
- フレッド
Bランク冒険者。ダンジョン5Fでソラたちと出会う。この階層で上位種のダークウルフ(Cランク)が確認されてギルドから討伐依頼で参加。他に同様に参加したメンバーが一緒に居る。実際はダークウルフではなくさらに上位のシャド-ウルフだった。心が折れてソラたちに頼り切りになるが、ギルドには正確に報告してくれた。ソラが6Fからダンジョンチャレンジするのに同行する。ダンジョンの階層に出る魔物を選んで、そこに出る魔物用に必要なアイテムだけ用意してのトライが普通らしい。そのため慣れた魔物にはそれなりに強い土壌が出来上がり、そこそこ強い魔物を大量に狩ってればそれで評価も上がるためランクも勝手に上がっていくそうだ。そのため自分では強くなっているつもりだったのが、今回の上位種討伐で自信をなくしたそうだ。鉱石調査隊にも参加。 - ガウン
フレッドとともに緊急依頼に参加し生還する。剣も使える。槍の方が得意なだけ。長身。ソラが6Fからダンジョンチャレンジするのに同行する。 - エデル
フレッドとともに緊急依頼に参加し生還する。魔法使い。ソラが6Fからダンジョンチャレンジするのに同行する。スタッフと短剣を使う。 - ウィル・アレクシス
アレクシスの領主。レイラの父 - セリス
学園図書館の司書 - ムロク
調査隊のリーダー。鉱夫というと荒っぽいイメージがあるけど、物腰の柔らかそうな人。ダンジョンのことは分からない。
詳細内容†
エレーシア王国編†
フリーレン聖王国編†
フリーレン聖王国国境の町イドル。聖都メッサでは降臨祭される。聖都メッサに向かう途中のテンス村がオークに襲われてるのに遭遇し、オークを討伐する。その中の最強オークが名前「ロイド」職業「——」種族「オークロード」レベル「85」ソラが銃4代目で弱体化させ、レイラがトドメを刺した。残ったオークとオークロードもソラによって魔力操作を覚えたレイラたちによって軽々と討伐された。
オークと戦った次の町はレント。この町でオークの村でやらかした商人のエンリケによってあらぬ罪をかぶせられ掛けるが、ミルの機転で協会の真偽官レントによって商業ギルドのマスター、ステートとアウローラ商会の商人、エンリケの偽証が暴かれる
レントの騒動の後、商業ギルドの手配された早馬の馬車で、聖都メッサに移動する。商業ギルドに入ると、会議室に通された。そこには聖都メッサの商業ギルドマスターであるアーサーと、聖都メッサにお店を構えるアウローラ商会の店長クトルがいた。
聖都メッサ『ハウラ奴隷商会』(店主ドレット)で銭湯奴隷のセラと出会う。購入価格金貨500枚。初見では手持ちが足らず薬草採取からポーションを作成して資金を貯めて購入する。^
ソラとヒカリで聖都の市場調査をしているときに聖女たちと遭遇し、聖女を狙った矢がソラに当たり聖女の「リカバリー」で聖女は魔力酔いで気絶し、関係者とともにアポステル家に戻る。結局、聖女はアポステル家で保護し、ソラたちが可能な限り面倒を見ることになった。
降臨祭が近くなる頃、魔物が近辺から姿を消したが、スタンピードの疑いが考えられる頃、ある冒険者パーティの斥候が視界一杯に埋め尽くすほどの数の魔物の集団が見つかり、Dランク以上の冒険者に緊急依頼が出される。大規模な隠蔽魔法で隠されていた模様。スタンピードの原因は、聖女ミアは偽りの聖女で神を欺いた罰を与えるためと教皇から告げられ、衛士に短刀で刺されるが、ダンによって現場から逃れる、居場所を突き止めたソラによって麻痺と毒が解除され一命を取り留める。教会は魔人アドニスの策略に諮られミアを始末するようお誘導されたと判明。ソラは今後のミアの安全のためにミアをお競ってきた刺客を偽ミアを仕立てて群衆の目の前で焼き殺し、ミアはヒカリとセラとともにハウラ奴隷商の手引きで聖都を脱出する。スタンピードは聖都メッサの冒険者によって鎮圧された模様。テンス村での滞在時に、ヒカルたちにソラが転生させられた異世界人などここまで秘密にしていたことを明かす。次の行き先だが、エーファ魔導国家。マギアス魔法学園のあるマジョリカの町を目指す。
エーファ魔導国家編†
テンス村からは三人と再会してから三日後に出発し、隣のロイエには予定より一日遅れて到着した。町で一泊して、西側の街道に出て国境都市サイテを目指す。サイテの特徴として、宿が多い。旅の人が寄って、そのまま次の国へ向かうための中継地点としての役割を担っている
サイテの次は農業の町ロキア。ロキアで偶然レイラと遭遇し、翌日レイラたちと徒歩でマジョリカに向かって出発する。園道中でレイラたちにミアの無事といきさつを説明する。
次の街マジョリカには魔法学園都市としての顔と、ダンジョン街としての顔がある。プレケスの街にも同様なことが言えるため、西のプレケス、東のマジョリカと呼ばれている。ソラたちはマジョリカで借家を商業ギルドで手配する。4部屋で20日金貨1枚。マジョリカでダンジョン探索をしながらルリカとクリスの到着を待つ。マジョリカは最近孤児が増えてきて、目の当たりに見たミアが少女と幼女に手を差し伸べて借家の管理をさせることにする。
ソラが後衛、ヒカリとセラが前衛、ミアを中衛の4人でダンジョンに潜る。ソラのMAP機能で無双が可能。
マジョリカダンジョン1F~10F(1回目)†
- 1F
魔物はゴブリン - 2F
魔物はウルフ。一回で遭遇する数が多くて二、三匹 - 3F
魔物はゴブリン。稀にファイターとメイジが混じっている集団があるけど、基本的に狩り方は一階とあまり変わらない。 - 4F
魔物はウルフ。五匹一組で行動しているのか、ほぼその数で遭遇する。たまに迷子になったのか、一匹で徘徊している。もちろん五匹以上に襲われることもある。 - 5F
特殊エリア(五の倍数の階層)
魔物はウルフ以外だと、ゴブリン、キラービーがいる。ハチミツも採取出来る。他は肉が美味しいブラッドスネイクもいる。薬草や果実の採取ができる。
ソラたちが初めてダンジョンに潜った際に上位種ダークウルフが出現して、ギルドから緊急依頼があったが、執斎はさらに上位のシャド-ウルフ(ランクA)で多くの冒険者が犠牲になった。最後は、ソラの神聖魔法を付与した剣の一撃で首を刈り取った。
ソラはダンジョン5Fから期間後魔力視眼鏡を製作する。ヒカリやミアの魔力コントロールが格段に向上した。 - 6F
魔物はキラービー。 - 7F
ブラッドスネイクの出る階層。 - 8F
十階までの階層で、冒険者が苦労するのが八階からになる。魔物はウルフ。変異種が混じる時があるが、注意するのは集団で行動している点。最低でも五匹以上が群れて行動し、その殆どが十匹以上で襲ってくる。冒険者を休ませない波状攻撃をしてくることもある。 - 9F
ゴブリンが巣くう階層。通常のゴブリンの他、ゴブリンファイター、ゴブリンアーチャー、ゴブリンメイジ、ゴブリンプリースト、ゴブリンチャンピオンがパーティーを組んで襲い掛かってくる。数はパーティーごと違い、ゴブリンのみのパーティーもあれば、ゴブリンのいないパーティーもある。職業の肩書を持つものは、通常のゴブリンよりも知能が高く、戦術的な戦い方をしてくる。連携も綿密で、その特性を遺憾なく発揮してくる。 - 10F
十の倍数にあるボスの階層は常に決まっていて、ボスのいる部屋と、セーフティーエリアの二部屋で構成されている。ボス部屋は一つのパーティーが部屋に入るとドアが閉まり、ボスを倒すか全滅するまで開くことがない。パーティーの戦力によっては半日以上戦う場合もあり、そのためタイミングによっては待つ時間が長くなる。ボス部屋で出る宝箱は魅力的であり、一攫千金を狙うことが出来る。中に入るとドアが勝手に閉まっドアが閉まりきると、やがて床に魔法陣のようなものが走り、室内は眩い光に包まれていった。光が収まると、部屋の中央にゴブリンキングを中心としたゴブリン軍団が出現した。取り巻きの数はランダムで、多い時と少ない時があるようだ。今回の取り巻きの数は五〇体ほど
10Fボスベア前で順番待ちが起きていたが、クランによる割り込みが常態化していた。ソラがダンジョン帰還後、ギルドにクレームを入れる。その際、クランから冒険者を見殺しにしたと因縁を付けられるが、憤慨してギルトの不備と冒険者のレベルの低さを指摘する。 後に、フレッドからあまり目立たない方が良いと忠告される。その際、ソラはフレッド、ガウン、エデルと6Fからダンジョン潜り、女性陣と合流して10Fを目指すことにする。
マジョリカダンジョン1F~10F(最攻略編)†
- 1F~5F
ルリカ、クレア、ヒカリ、セラ、ミアの5人のみで攻略。ルリカはヒカリ、セラ、ミアのスキルの高さに驚かされる。 - 6F~8F
女性5名と、ソラ、フレッド、ガウン、エデンが予定より4日遅れて合流する。
前衛をフレッド、ガウン、ルリカが担当し、中衛に俺と魔法職の三人。後衛は背後からの奇襲の警戒を含めてヒカリとセラが配置に付くことになった。6F、7Fは難なく攻略し、8Fは連携を確認しながらまずウルフを討伐し2日掛けて踏破した。フレットたちには、前回4人で踏破したことを驚かれた。 - 9F
上位種とまでいかないけど、職業の肩書を持った通常のゴブリンよりも強い奴が出てくる。それも集団で。今回は対人戦の練習のために騎士が訓練をしにくる日に当たったため、騎士と合同で討伐することになった。結局、ソラが一人で魔法でを使って蹂躙することになる。 - 10F
今回は、ルリカ、クレア、ヒカリ、セラ、ミアの5人のみで挑戦し、難なくゴブリンキングを討伐する。残念ながら宝箱はドロップされず、魔石と死体を回収してダンジョンを出る。
ダンジョン帰還後、ソラはギルドで11階以降の魔物の情報を調べたり、錬金術でクリスの剣を製作したりした。
マジョリカダンジョン11F~15F†
- 11F
罠のみの階層。魔物は出現しない。ソラの場合、。MAPを併用すると何処にあるかまで分かる - 12F
魔物はスライム。スライムはモノを溶かす特性を持っている。酸を飛ばして攻撃してくる。人体には殆ど影響がないけど、触れると装備品を溶かすらしい。誤って浴びると服なんて簡単に溶かすので、女性が特に嫌う。 - 13F
魔物はコボルト。犬のような頭をした魔物が二足歩行で襲って来る。主な攻撃は鋭い爪と噛み付き。ウルフとどう違うのかと思うけど、人間の戦士のように防具を装備している。 - 14F
魔物はホブゴブリン。ゴブリンの亜種的存在らしく、ゴブリンが進化した姿だとか言われているけど、その生態は謎。 - 15F
見渡す限りの岩山。魔物は一種類。ロックバード。お肉は美味しいらしく、魔石も品質も高い。ソラの鑑定で鉱石があることがわかったので、錬金術でハンマー5本製作し、女性陣に守られながら魔鉱石と魔水晶やわずかにミスリルを採掘できた。階段がなかなか見つからなかったため十五階の探索は困難を極めた。一旦帰還して、ロックバードの素材や肉をギルドに売却する。
15Fで魔水晶と魔石を錬金術で合成してミアとクリスに鑑定阻害のアイテムを作る。
マジョリカダンジョン16F~20F†
- 16F
魔物はコボルト、コボルトファイター、コボルトアーチャー、コボルトシーフ。見た目は殆ど同じだけど、武器を扱いやすいようになのか、あの鋭い爪が退化している? それとも武器を扱いやすいように進化、適応した?戦い方としては、コボルトがかく乱、ファイターが前衛、アーチャーが後衛といった感じで連携をとってくる。シーフはメインでは短剣を装備していて、体も心なしか一回り小さい。一対一で戦うと驚くほど弱いけど、一番の曲者だった。シーフは戦闘中にダンジョンの罠を作動させてくる。なので罠がある場所で襲われると、真価を発揮するタイプのようだ。恐ろしいのは罠の作動の仕方。敵味方関係なく、無差別に罠を作動させてくる。さらにシーフを残して全滅させると逃亡するなど、もう好き放題やっている。面白いほど個性的だけど、厄介極まりない。 - 17F
ホブゴブリンの出る階層。今度は五体一組以上の集団で出ることが多い。難なく制圧。 - 18F
魔物はタイガーウルフ。厄介な魔物だけど、倒すとその分リターンも大きい。特に好事家にその毛皮は人気だ。未だ買おうと希望する者が多いのは倒し方に問題がある。毛皮の品質を維持したまま倒せる者が圧倒的に少ないのだ。タイガーウルフの長所の一つであるスピードを殺して、自由にさせないようにしようという話だ。あとは素材のことは考えないで、倒すことを優先にしようという結論に達した。3体を討伐した。 - 19F
魔物はオーク。タイガーウルフよりは戦いやすく比較的動きも読みやすい。 - 20F
ボス階に出る魔物は、ボスはコボルトキング。取り巻きとしてはコボルトファイター、コボルトアーチャー、コボルトガード、コボルトジェネラル。特に厄介なのが必ず二体は出るコボルトジェネラル。ジェネラルが指揮をとることでコボルト軍団の動きが変わる。連携の練度が上がり、統率された動きはさながら騎士団のよう。また忘れてはいけないのがコボルトガード。攻撃力は殆どないけれど、防御に特化しているようで、装備した盾で様々な攻撃を防ぐ。防御力に劣る後衛を守るため、どうしても戦闘時間が長くなってしまう。なんとか防御の一角を崩しなし崩し的に勢いでコボルトキングを討伐。
16Fを攻略後、ヒカリから投擲武器の製作を求められ、魔力を流して衝撃を与えると発動するタイプを作る
帰還後、商業ギルドに寄った際、5Fで採れる食べ物関係と、ロックバードとタイガーウルフの素材の納品を依頼される。商業ギルドの帰り道、フレッドと出会い一緒に居たサイフォンと再会する。ソラは偽装しているので、サイフォンはソラと認識していない。
レイラの依頼で15Fの岩山で採取できた鉱石について父ウィル・アレクシスに会う。ソラは鉱石調査の報酬として、孤児問題の改善と奴隷の情報を提示する。レイラは魔法学園入学を提示する。
マギアス魔法学園†
ヒカリとクリスが魔法学園見学に興味を示し、クリスが早速手配した。
クリスが魔法を使えるので、学園生に驚かれた。ソラは図書室で獣人、魔人と勇者召喚についての資料を閲覧する。
学園には二日通い、ヒカリたちはそれなりに基礎を学んできたが、ヨルの方がわかりやすいとのこと。
マジョリカダンジョン 調査隊†
メンバーはソラたち六人に、フレッドたち一〇人に、鉱夫が一〇人の計二六人で行くことになった。ソラは運び屋兼料理人という立位置になっている。5Fを踏破したので一旦帰還する。
日を改めて6F~10Fを目指す。8Fで一気に難易度が上がり鉱夫がびびるが9Fはまた騎士団の訓練と当たったため難なく10Fまで到達。
十一階からはさらに同行者が増えた。騎士団の一部が一緒に十五階を目指すことになった。今までは罠があるため、十階より先に進むことがなかったけど、今回の鉱山調査の結果次第では、騎士団も護衛として任務にあたるかもしれないということで、領主より命令が下った。今回は試験的に一〇人が同行することになった。その後も順調に進み、十五階に危なげなく到着することが出来た。
一際大きな岩山の元に到着すると、休憩もしないでハンマー片手に岩山を叩いていく。調査方法はシンプルで、採掘して実際に鉱石が採れるかを試すという方法。ロックバードの討伐でき、鉱石も採掘でき調査隊はその使命を終えて、依頼も無事終了することとなった。
用語†
- マナポーション
価格が比較的高い。一番の原因は魔力草の見分け方が難しいのと、ポーションに比べてマナポーションの作成が難しいためらしい。作り手の数も少なく、成功率も悪いた。 - 勇者召喚(学園図書館の資料より) 始まりは、魔王の被害に苦しむ人類のために、女神が与えてくれた奇跡である。女神より直接加護を授かった勇者の力は絶大で、魔王討伐後、女神に導かれて元の世界に戻ったとある。勇者召喚を行うには、媒体となる魔力がこもった高品質の魔石。
WEB版とコミックとの違い†
WEB版には精霊が登場しない。罠に関するレクチャーをタリアから受けられた。